フェノキシエタノールとパラベンの違いは何?防腐剤は危険!?2つの特徴と危険性について徹底解説!

化粧品に”フェノキシエタノール”や”パラベン”と表記されているのですが、2つの違いが分かりません。どちらも防腐剤ですよね?

フェノキシエタノールとパラベンはどちらも防腐剤ですので、化粧品やヘアケア製品に入っていることが多いです。

防腐剤は毒性があって危険ということを聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか?

そこで今回は、

・フェノキシエタノールとパラベンの違い
・防腐剤の特徴
・防腐剤の危険性について


についてそれぞれご紹介します。

  Mary(まりー)
Mary(まりー)

初めまして。Plus heartのwebライターのMary(まりー)です。
色んな方法を使って人とコミュニケーションを取ることが大好き!
「話す・書く・手話する」の3刀流で”人とのつながり”を大切にしています。
昔から”美”に関することは、基本的に何でも興味を持っています。
しかし、実をいうと美容業界にいる年数はまだ1年も経っていません。
そこで、このたび長年、美容業界にいらっしゃる植林さんと一緒に【美容に関する記事】をたくさん発信していきたいと思います。

目次

フェノキシエタノールとパラベンの違い

早速ですが、フェノキシエタノールとパラベンの違いについてご紹介します。
結論からお伝えすると、成分と防腐力の2つです。

ただし、どちらも大きな違いはありません。

成分につきましては、次の章でご紹介します。
防腐力は、フェノキシエタノールよりもパラベンのほうが少し高いです。

そのため、化粧品に”パラベン”と表記されているものは”フェノキシエタノール”と表記されているものよりも、低用量のものが多いです。

また、フェノキシエタノールとパラベンはどちらも肌の負担にかかる可能性があります。
詳しくは、次の章でご紹介しますね。

フェノキシエタノールとパラベンの違い:~フェノキシエタノール~

フェノキシエタノールとは、アルコール(エタノール)とは全くの別物で、グリコールエーテルの一種です。
*参考サイト:「アース製薬 Q&A

フェノキシエタノールとパラベンの違い:~パラベン~


パラベンとは、元々の物質名は”パラヒドロキシ安息香酸エステル”というもので、成分名としては、以下の4つの名称で書かれていることが多いです。

パラベンの成分名称※一例です

・メチルパラベン

・エチルパラベン

・プロピルパラベン

・ブチルパラベン

*参考サイト:「上野製薬株式会社 パラベンについて

どちらも微生物による汚染を防ぐために防腐剤として使われています

防腐剤の特徴

先ほどは、フェノキシエタノールとパラベンの違いについてお伝えしました。
次に、フェノキシエタノールとパラベンの防腐剤としての特徴は何なのでしょうか?

主に、以下の2つの特徴があげられます。

  1. 雑菌を防ぐ
  2. 長期保存ができる

①防腐剤の一番の特徴は、雑菌を防ぐことです。
化粧品などを一度開けると、空気中に潜んでいる微生物や菌が繁殖する恐れがあります。

そのため、雑菌を防ぐために防腐剤が入っています。

②防腐剤を入れている商品は、長期保存が期待できます
一度開けてしまった化粧品はできるだけ早めに使い切らないといけませんが、未開封のものは約3年くらい持つものもあります。

防腐剤の危険性について

フェノキシエタノールとパラベンの違いは分かりました。
防腐剤は、肌に良くないと聞いたのですが、本当なのでしょうか?

こちらでは、防腐剤の危険性についてご紹介します。
結論からお伝えすると、防腐剤が危険と感じることは人によってさまざまです。

防腐剤を使用することで肌や頭皮への刺激を感じる方もいらっしゃいますが、一方でフェノキシエタノールとパラベンを使用しても何も問題ない方もいらっしゃいます。

化粧品の旧指定成分ではパラベンが含まれていたこともあり、フェノキシエタノールよりもパラベンのほうが”防腐剤としては危険”と感じられる方も多いのではないでしょうか?
”パラベンフリー”というワードを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、フェノキシエタノールもパラベンと同じく防腐剤ですので、敏感肌の方はとくに肌荒れを引き起こすこともあります。
そのため、敏感肌の方は化粧品やヘアケア製品のシャンプーなどにフェノキシエタノールとパラベンが入っているかどうかチェックすることをおすすめします。

ただし、必ずしも敏感肌の方が防腐剤として使われているフェノキシエタノールとパラベンが合わないというわけではありません。
反対に、敏感肌でない方でも肌への刺激がある場合もあります

また、フェノキシエタノールが入っているかどうかを確認する際は成分名をチェックするようにしましょう。
なぜなら、フェノキシエタノールが入っていても”アルコールフリー”と書かれていることもあるから。

「フェノキシエタノールとパラベンの違い:~フェノキシエタノール~」でもお伝えしましたが、フェノキシエタノールはアルコールとは別物です。
そのため、アルコールフリーと書かれているものは、フェノキシエタノールが入っていることもあります。

”フェノキシエタノールフリー”と書かれている商品であれば大丈夫ですが、念のため購入前は成分名を確認することをおすすめします。
*参考サイト:「一般社団法人日本オーガニックコスメ協会 旧102の表示指定成分

余談ではありますが、弊社『ハナアフ』シャンプーは、パラベンフリー・フェノキシエタノールフリーです。
防腐剤の代わりとして、雑菌を防ぐ効果が期待される植物エキスをいくつか組み合わせて配合しています。

また、pHを少し下げて弱酸性に近づけることで、より雑菌を防ぐようにしました。
防腐剤を使用せずに、安全性にこだわっている商品も中にはあります。

詳細はコチラからどうぞご覧ください。

防腐剤の危険性について:~番外編~

「フェノキシエタノールやパラベンなどの防腐剤を使用していないことは、逆に雑菌が繁殖するので危険」という記事をサイトで見たのですが、実際のところどうなのでしょうか?

結論からお伝えします。
そもそも、化粧品は防腐剤を使用していないものは販売できませんので、化粧品すべてに防腐剤となる成分が配合されています。

では、一体なぜフェノキシエタノールとパラベンが不使用のものがあるのでしょうか?
なぜなら、フェノキシエタノールとパラベンを使用しない代わりに、防腐剤となる代替品を使用しているから。

繰り返しになりますが、弊社の『ハナアフ』シャンプーも、フェノキシエタノールとパラベンは使用していませんが、雑菌を防ぐ効果のある植物エキスを配合しています。
植物エキスが防腐剤の代わりとなっているのです。

また、余談ではありますが、パラベンは野菜やフルーツなどに入っていることもあります。
*参考サイト:「上野製薬株式会社 パラベンについて

フェノキシエタノールとパラベンは、私たちの身近なところにたくさんありますが、合う方と合わない方がいらっしゃいます。
そのため、”危険度”は人によって異なります

大切なことは、ご自身の肌質に合っているかどうか。
ぜひ、あなたの肌や髪に合ったものを探してみてくださいね。

まとめ

そこで今回は、

・フェノキシエタノールとパラベンの違い
・防腐剤の特徴
・防腐剤の危険性について


についてそれぞれご紹介します。

フェノキシエタノールとパラベンについて詳しく知ることができて良かったです。
今、使っている化粧品やスキンケア・ヘアケアの成分を早速チェックしてみようと思います。

フェノキシエタノールとパラベンは、防腐剤としての役割がありますが、人によっては肌を刺激することもあります。
肌荒れで悩んでいる方は、一度フェノキシエタノールとパラベンが入っていないものを使用してみることも一つの手ですよ。

植林宏樹
植林宏樹

大阪の大手ディーラーで15年間勤務。
約2,000件以上のサロンを訪問し、多種多様なサロン形態と美容室経営の成功事例、失敗事例を直に見てきました。
地域で頑張るサロンのサポート方法を模索し、2015年にサロンサポート事業Plus heart開業。同時にサロン専売商品【ハナアフ】をスタート。

現在は、”商品×コンテンツ”をテーマにただ商品を売るだけではなくプラスアルファの価値を届けるように、サロン活性化のためのメニュー開発や仕組みづくり、サロン様オリジナル商品の開発にも取組み事業範囲を拡大中。
今後は、ECを使ってサロンの収入の柱を増やすシステムなどを企画中。

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