【敏感肌やアトピー肌の方必見】ベビーシャンプーは大人も使える?ベビーシャンプーの選び方 

ベビーシャンプーは、大人も使えますか?

ベビーシャンプーは、大人でも使えます。
とくにおすすめなのは、敏感肌やアトピー肌の方です。

ベビーシャンプーの選び方について、詳しく教えてください。

今回は、

・ベビーシャンプーとは
・ベビーシャンプーと大人用のシャンプーとの違い 
・ベビーシャンプーの選び方


について詳しくご紹介します。

  Mary(まりー)
Mary(まりー)

初めまして。Plus heartのwebライターのMary(まりー)です。
色んな方法を使って人とコミュニケーションを取ることが大好き!
「話す・書く・手話する」の3刀流で”人とのつながり”を大切にしています。
昔から”美”に関することは、基本的に何でも興味を持っています。
しかし、実をいうと美容業界にいる年数はまだ1年も経っていません。
そこで、このたび長年、美容業界にいらっしゃる植林さんと一緒に【美容に関する記事】をたくさん発信していきたいと思います。

目次

ベビーシャンプーとは

ベビーシャンプーは、大人でも使えるって本当ですか?

ベビーシャンプーとは、デリケートな肌の赤ちゃんでも安心して使える低刺激シャンプーです。
肌への刺激となる成分は使わずに、シンプルな成分で作られているシャンプーが多いです。

刺激となる成分※一例です
  • 石油系界面活性剤(高級アルコール系シャンプーの成分「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」など)
  • 合成着色料
  • 合成香料
  • 合成防腐剤

こちらの章では、

  1. ベビーシャンプーのメリットとデメリット
  2. ベビーシャンプーをおすすめしたい方

についてご紹介します。

ベビーシャンプーとは:①メリットとデメリット

ベビーシャンプーのメリット・デメリットは、以下の通りです。

ベビーシャンプーのメリット
  1. 洗浄力がマイルドで肌にやさしい
  2. 目にしみにくい
  3. 保湿成分が配合されている
ベビーシャンプーのデメリット
  1. 皮脂汚れの洗い残しがある
  2. スタイリング剤が一度で洗い流せないこともある
  3. ダメージケアの成分は入っていない

ベビーシャンプーのメリットとデメリットの詳細は、ベビーシャンプーは大人も使えるって本当?とくにオススメしたい方は【敏感肌・アトピー肌】をご覧ください。
ベビーシャンプーの関連記事は、下記でもご紹介しています。

ベビーシャンプーとは:②おすすめしたい方

ベビーシャンプーがおすすめな方は、以下の通りです。

・敏感肌や乾燥肌、アトピー肌
・頭皮トラブル(かゆみやフケ)に悩んでいる
・親子で一緒に使いたい
・頭皮や髪にやさしい成分を使いたい

一方、ベビーシャンプーをおすすめできない方は、以下の通りです。

・ハードなスタイリング剤をつけている
・脂性肌やオイリー肌

あなたの髪質や肌質に合ったシャンプーを使用しましょう。

ベビーシャンプーと大人用のシャンプーとの違い 

ベビーシャンプーと大人用のシャンプーとの違いは、以下の3つがあります。

  1. 洗浄成分
  2. 保湿成分
  3. ダメージケアの成分

①洗浄成分

ベビーシャンプーと比べて、大人用のシャンプーは洗浄成分の高いシャンプーが多いです。

洗浄力の高いシャンプー

・高級アルコール系シャンプー
・オレフィン系シャンプー
・石けん系シャンプー

※石けん系シャンプーは洗浄力は高いものの、頭皮にはやさしいシャンプーです。
また、合成香料や合成防腐剤フリーの商品も多く、ベビーシャンプーとして使われていることもあります。

②保湿成分

赤ちゃんの肌は、大人よりもデリケートなため保湿成分が多く含まれている商品が多いです。
そもそも、赤ちゃんと大人の肌の構造に違いがあります。

赤ちゃんの皮膚の厚さは約1mmで、大人の約1/2しかありません。
また、赤ちゃんの汗の量は、大人の2~3倍と言われています。

上記のことから、赤ちゃんの肌は大人よりも汗っかきで新陳代謝が活発ですが、肌の機能面は未熟な状態です。
そのため、赤ちゃんには低刺激や無添加のシャンプーを選ぶ必要があります。

③ダメージケアの成分

大人用のシャンプーは、安心面よりも頭皮ケアやヘアケアに重視したシャンプーが多いです。
なぜなら、大人の肌は赤ちゃんよりも強くて丈夫だから。

その分、頭皮や髪へのダメージで悩む方が増えるため、ダメージケアを重視したシャンプーが多いです。

敏感肌やアトピー肌におすすめ!ベビーシャンプーの選び方

ベビーシャンプーは、敏感肌やアトピー肌の大人でも安心して使えるんですね。
ベビーシャンプーの選び方のコツはありますか?

ベビーシャンプーの選び方は、以下の3つを意識しましょう。

  1. 頭皮や髪にやさしい洗浄成分
  2. 保湿成分が配合されている
  3. 添加物フリー

一つずつ、詳細をご説明しますね。

敏感肌やアトピー肌におすすめ!ベビーシャンプーの選び方:①頭皮や髪にやさしい洗浄成分

地肌にやさしい洗浄成分としては、主に以下の3つがあります。

アミノ酸系シャンプー
ベタイン系シャンプー
スルホコハク酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーは、洗浄力がマイルドで頭皮や髪をやさしく洗います
また、美容室のシャンプーでも多く使われています。

「ココイル~やラウロイル~」から始まる成分名は、アミノ酸系シャンプーです。

ベタイン系シャンプーは、アミノ酸系シャンプーよりもやさしい洗浄力で、ベビーシャンプーにも多く使われています
「~ベタイン」と表示された成分は、ベタイン系シャンプーです。

スルホコハク酸系シャンプーは、アミノ酸系シャンプーよりも洗浄力はやや高めですが、ベビーシャンプーとしても使われているやさしい洗浄成分です。
「スルホコハク酸~」から始まる成分は、スルホコハク酸系シャンプーです。

上記3つの成分名の詳細や特徴については、シャンプーの種類が多すぎて分からない!失敗しないシャンプーの選び方3選も合わせてご覧ください。

敏感肌やアトピー肌におすすめ!ベビーシャンプーの選び方:②保湿成分が配合されている

ベビーシャンプーの中でも、保湿成分が多く配合されているシャンプーがおすすめです。

保湿成分の名称※一例です
  • コラーゲン
  • セラミド
  • ヒアルロン酸

上記以外にも、保湿成分として配合されている商品はたくさんあるので、購入時はシャンプーボトルの後ろの成分表を確認しましょう。

敏感肌やアトピー肌におすすめ!ベビーシャンプーの選び方:③添加物の有無

「ベビーシャンプーとは」でもお伝えしましたが、肌への刺激となる成分はできるだけ避けましょう

刺激となる成分※一例です
  • 石油系界面活性剤(高級アルコール系シャンプーの成分「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」など)
  • 合成着色料
  • 合成香料
  • 合成防腐剤

上記の成分の詳細は、シャンプーには身体に悪い成分が入っているってホント?噂の5つの成分を徹底解説しますでもご紹介していますので、ご参考ください。

親子でも使えるおすすめシャンプー!

『ハナアフ スキンケアシャンプー』は、地肌にやさしいスキンケア発想のシャンプーです。
低刺激のスルホコハク酸系で作られていて、天然由来成分も配合されています。

アミノ酸系シャンプーやベタイン系シャンプーが合わない方にもオススメです。

まとめ

今回は、

・ベビーシャンプーとは
・ベビーシャンプーと大人用のシャンプーとの違い 
・ベビーシャンプーの選び方


について詳しくご紹介しました。

ベビーシャンプーにも、色んな種類のシャンプーがあるんですね。
人気ランキングのサイトなどでも、ベビーシャンプーについて調べてみます。

ベビーシャンプーは、泡で出てくるタイプが多いので、泡立てる必要もなく時短でラクです。
シャンプー選びの参考に、ぜひベビーシャンプーも手に取ってみてくださいね。

植林宏樹
植林宏樹

大阪の大手ディーラーで15年間勤務。
約2,000件以上のサロンを訪問し、多種多様なサロン形態と美容室経営の成功事例、失敗事例を直に見てきました。
地域で頑張るサロンのサポート方法を模索し、2015年にサロンサポート事業Plus heart開業。同時にサロン専売商品【ハナアフ】をスタート。

現在は、”商品×コンテンツ”をテーマにただ商品を売るだけではなくプラスアルファの価値を届けるように、サロン活性化のためのメニュー開発や仕組みづくり、サロン様オリジナル商品の開発にも取組み事業範囲を拡大中。
今後は、ECを使ってサロンの収入の柱を増やすシステムなどを企画中。

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