髪は日焼けするとどうなるの?頭皮や髪のトラブルを防ぐための紫外線対策5選

髪は日焼けすると、どうなるんですか?

髪は日焼けすると、髪色が変わったりパサついてしまったりすることがあります。
また、頭皮は肌と同じなので老化につながることもあるので注意が必要です。

髪の紫外線対策について、詳しく教えてください!

今回は、

・頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?
・頭皮と髪の紫外線対策


についてご紹介します。

  Mary(まりー)
Mary(まりー)

初めまして。Plus heartのwebライターのMary(まりー)です。
色んな方法を使って人とコミュニケーションを取ることが大好き!
「話す・書く・手話する」の3刀流で”人とのつながり”を大切にしています。
昔から”美”に関することは、基本的に何でも興味を持っています。
しかし、実をいうと美容業界にいる年数はまだ1年も経っていません。
そこで、このたび長年、美容業界にいらっしゃる植林さんと一緒に【美容に関する記事】をたくさん発信していきたいと思います。

目次

頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?

頭皮や髪が日焼けすると、どうなるのか教えてください。

頭皮や髪が日焼けすると、以下の4つのような頭皮・ヘアトラブルにつながる可能性があります。

  1. 頭皮の老化
  2. 髪の乾燥・パサつき
  3. 枝毛や切れ毛
  4. 変色やカラーの色落ちしやすい

一つずつ、詳細をご説明しますね。

頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?:① 頭皮の老化

頭皮と顔は、皮膚一枚でつながっています。
そのため、紫外線を浴びることは、肌と同じく頭皮も老化につながることがあります

また、毛穴の中にある毛母細胞*がダメージを受けてしまい、白髪や抜け毛になってしまうことも。
そのため、肌と同じように、頭皮もUVケアをすることが大切です。

*毛母細胞:毛乳頭周辺の細胞組織のこと。毛乳頭から栄養素や酸素を受けとり、細胞分裂することで髪の毛を作り出している。

白髪につきましては、下記の記事でもご紹介していますので合わせてご覧ください。

頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?:②髪の乾燥・パサつき

髪が日焼けすることで、髪の外側を覆っているキューティクルがはがれやすくなってしまいます
キューティクルがはがれてしまうと、髪の内部のタンパク質や保湿成分、水分などが流れ出てきます。

そのため、髪の乾燥やパサつきを招いてしまいます。

頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?:③枝毛や切れ毛

先ほどもお伝えした通り、髪が日焼けするとキューティクルがはがれやすくなります。
髪の乾燥やパサつきが悪化することで、枝毛や切れ毛になってしまうことも

髪にツヤがなくなってしまうと、ダメージはより悪化するので悪循環になります。

頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?:④変色やカラーの色落ちしやすい

紫外線は、メラニン色素*を分解します。
メラニン色素が分解されることで、髪の色が抜けてしまい赤みがかった色に変色することがあります

カラーをしている人は、メラニン色素が少ないので、より紫外線を受けやすいので気をつけましょう。

*メラニン色素:肌や髪の毛、瞳などの色を作り出す色素

頭皮と髪の紫外線対策

先ほどは、「頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?」についてご紹介しました。

次に、頭皮と髪の紫外線対策について5つご紹介します。

  1. 帽子や傘で直射日光を避ける
  2. 髪用UVスプレーを使用する
  3. 洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を保護する
  4. 分け目を変える
  5. ヘアアレンジする

一つずつ、詳しくみていきましょう。

頭皮と髪の紫外線対策:①帽子や日傘で直射日光を避ける

とくに日差しが強い時期(5月〜9月頃)は、帽子や日傘で頭皮と髪を守りましょう
直射日光を避けることで、頭皮や髪へのダメージも少なく済みます。

頭皮と髪の紫外線対策:②髪用UVスプレーを使用する

日頃からヘアセットをしたり、スタイリング剤を使用する方は、髪用UVスプレ―を使用しましょう
UVスプレーの中には、髪と顔が一緒に使える商品もあります。

UVスプレーは、帽子や日傘の代わりになります。
また、顔と一緒に使えるタイプのスプレーは、持ち歩きにも便利ですよ。

頭皮と髪の紫外線対策:③洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を保護する

紫外線対策は、毎日のヘアケアが大切です。
髪のキューティクルをはがれにくいようにするためには、髪を保護することが重要なポイント

そのため、洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を守りましょう。

ハナアフ ケアオイル』は、髪はもちろん、顔や身体にも使える万能オイルです。
100%植物由来のオイルで、美容効果の高い成分を配合しています。

成分の詳細は、下記よりご覧ください。

頭皮と髪の紫外線対策:④分け目を変える

頭皮の直射日光を避けるために、髪の分け目を変えてみましょう
毎日同じヘアスタイルでいると、分け目の部分だけに紫外線のダメージが集中してしまいます。

分け目を変えることで、頭皮への紫外線は分散されます。

頭皮と髪の紫外線対策:⑤ヘアアレンジする

毎日のヘアアレンジで、髪の紫外線対策をすることも一つの方法です。
ヘアアレンジは、髪を下ろしている状態よりも紫外線を浴びる場所が少ないです。

ただし、同じヘアアレンジをしていると、いつもと一緒の箇所ばかり紫外線を浴びてしまいます。
そのため、毎日のヘアアレンジは少しずつ変えてみることがオススメです。

頭皮と髪の紫外線対策:~番外編①:頭皮や髪が紫外線を浴びてしまったら~

色んな紫外線を行っても、頭皮や髪が紫外線を浴びてしまうこともありますよね。
もし、紫外線を浴びてしまったらどうすれば良いですか?

頭皮や髪が紫外線を浴びて日焼けした場合は、以下の対処法がおすすめです。

  1. 頭皮をクールダウンする
  2. シャンプー前にはブラッシングする
  3. シャンプーはぬるま湯で洗う
  4. ドライヤーと髪は近づけすぎないようにする

①頭皮に熱を持っている場合は、冷水タオルで冷やしましょう

②③④日焼けした髪をシャンプーするときの注意点です。
まずは、髪が絡まないようにシャンプー前はブラッシングをしましょう。

次に、ぬるま湯でシャンプーします。
最後に、ドライヤーは髪や頭皮から離して使用しましょう

頭皮と髪の紫外線対策:~番外編②:夏のレジャーで気をつけたいこと~

これからの夏の季節で、気をつけておいたほうが良いことはありますか?

夏のレジャーは紫外線を浴びやすい上、海やプールは髪へのダメージが受けやすいので注意が必要です。
なぜなら、海水はアルカリ性、プールは弱アルカリ性のため髪への負担が大きいから。

その上、髪は濡れたまま自然乾燥してしまうとより髪へのダメージを受けやすいです。

対策としては、以下の3つです。

  1. 海やプールで髪が濡れたらシャンプー・トリートメントをする
  2. 髪が濡れないように髪を結んでおく
  3. 髪が濡れる前にUVスプレーを使う

弱アルカリ性と髪の関係性については、下記の記事でご紹介しています。
シャンプー選びの参考にもなりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

まとめ

今回は、

・頭皮や髪が日焼けするとどうなるの?
・頭皮と髪の紫外線対策


についてご紹介しました。

頭皮や髪が日焼けすると、色んなトラブルにつながるんですね。
スキンケアと同じように、ヘアケアも紫外線対策を行います。

紫外線から頭皮や髪を守って、健康な髪を保ちましょう。

植林宏樹
植林宏樹

大阪の大手ディーラーで15年間勤務。
約2,000件以上のサロンを訪問し、多種多様なサロン形態と美容室経営の成功事例、失敗事例を直に見てきました。
地域で頑張るサロンのサポート方法を模索し、2015年にサロンサポート事業Plus heart開業。同時にサロン専売商品【ハナアフ】をスタート。

現在は、”商品×コンテンツ”をテーマにただ商品を売るだけではなくプラスアルファの価値を届けるように、サロン活性化のためのメニュー開発や仕組みづくり、サロン様オリジナル商品の開発にも取組み事業範囲を拡大中。
今後は、ECを使ってサロンの収入の柱を増やすシステムなどを企画中。

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