トリートメントの選び方の決め手となるのは”髪質”!効果的な3つの成分をご紹介します

トリートメントの選び方や成分の見方が分かりません。
選び方のコツは何かありますか?

トリートメントには、インバストリートメントとアウトバストリートメントがあります。
商品によっても成分はまったく異なるものもありますが、選ぶポイントはご自身の髪質に合うかどうかです。

そうなんですね!
ぜひ、トリートメントの選び方について詳しく知りたいです。

そこで今回は、

・トリートメントとは
・トリートメントの選び方
・効果的なトリートメントの成分


について詳しくご紹介します。

  Mary(まりー)
Mary(まりー)

初めまして。Plus heartのwebライターのMary(まりー)です。
色んな方法を使って人とコミュニケーションを取ることが大好き!
「話す・書く・手話する」の3刀流で”人とのつながり”を大切にしています。
昔から”美”に関することは、基本的に何でも興味を持っています。
しかし、実をいうと美容業界にいる年数はまだ1年も経っていません。
そこで、このたび長年、美容業界にいらっしゃる植林さんと一緒に【美容に関する記事】をたくさん発信していきたいと思います。

目次

トリートメントとは

トリートメントの選び方や成分について詳しく教えてください。

こちらでは、トリートメントの種類とコンディショナーやリンスとの違いについてご紹介します。

トリートメントとは:~トリートメントの種類~

冒頭でもお伝えしましたが、トリートメントは主に以下の2種類に分けられます。

  1. インバストリートメント
  2. アウトバストリートメント

インバストリートメントとは、洗い流すトリートメントのことです。
シャンプーのあとにつけるトリートメントですね。

②一方、アウトバストリートメントは、洗い流さないトリートメントのことです。
タオルドライ後や、朝のヘアセットのときなどに使用することができます。

アウトバストリートメントは、主に以下の5つのタイプがあります。

アウトバストリートメントは主に5タイプ

①クリーム

②ミルク

③オイル

④ミスト

⑤ジェル

使用感はそれぞれに特徴があるので、つけ心地の良いものを選んでみてください。

トリートメントとは:~コンディショナーやリンスとの違い~

次に、トリートメント・コンディショナー・リンスの違いについてご紹介します。

トリートメントとは、髪の内側から栄養を与える修復作用があるものです。
その上、外側も補修効果があるので髪の根本的なダメージなどを解決してくれます。

一方で、コンディショナーやリンスは表面を補修する効果があり、指通りを良くします
トリートメントとの違いは、内側からの栄養を補うことができない点です。

トリートメントコンディショナーリンス
指通りの良さ
表面のツヤ
修復作用ありなしなし

*関連記事:「男性のトリートメントは必要?それとも不要? やってはいけないトリートメントのつけ方とは

トリートメントの選び方

お待たせしました!
こちらでは、トリートメントの選び方についてご紹介します。

まずは、トリートメントの選び方について大切なポイントは以下の2つです。

  1. 髪質に合ったもの
  2. ご自身の髪の悩みに合ったもの

一つずつ、詳しくご説明しますね。

トリートメントの選び方:①髪質に合ったもの

まずは、ご自身の髪質を知ることから始めましょう。
髪質が分からない場合は、行きつけの美容院で聞いてみると安心です。

シャンプーと同様、トリートメントも相性があります。
あなたの髪質に合ったトリートメントを使ってみてくださいね。

トリートメントの選び方:②ご自身の髪の悩みに合ったもの

あなたの髪の悩みは何でしょうか?

たとえば、

・カラーやパーマのダメージ
・パサつき
・くせ毛
・枝毛
・うねり

など、悩みは人それぞれですよね。

そのため、あなたの悩みを解決してくれるトリートメントを選ぶことが大切です。

トリートメントの選び方:~番外編~

トリートメント選びの際に、以下の2つで悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  1. 市販orサロン
  2. ノンシリコンorシリコン

①成分の見方などが分からない場合は、サロンのトリートメントが安心です。
なぜなら、サロンのトリートメントはあなたの髪質や悩みに合ったものを選んでくれるから。

ただし、コスパ重視の方は市販のトリートメントがおすすめです。

②シャンプーと違って、トリートメントは頭皮の洗浄が目的ではありません。
トリートメントの目的は髪の保湿や補修のため、シリコン入りがおすすめです。

理由としては、シリコンは髪のキューティクルを保護する役割があるから。
ノンシリコンに比べてシリコンは、髪の指通りが良くサラサラに感じます。

シリコンにつきましては、下記の記事でも詳しくご紹介していますのでご覧ください。

*関連記事:「注目!シャンプーのノンシリコンの見分け方が一瞬でわかる方法
*関連記事:「今更すぎて聞けない!オーガニックシャンプーとは?~ノンシリコンとシリコンの違い編~

効果的なトリートメントの成分

先ほどは、トリートメントの選び方についてお伝えしました。
次に、効果的なトリートメントの成分についてご紹介します。

トリートメントにもっとも求める成分は、”栄養分となる成分”が入ってるかどうかです。
栄養分とは、タンパク質や保湿や補修効果のあるものを言います。

元々、髪はケラチンというタンパク質でできています。
そのため、栄養補給するためには髪と同じタンパク質の成分が入っているトリートメントを選びましょう。

以下の3つの成分は、トリートメントに入っているとより効果が期待できるものです。

  1. 加水分解シルク
  2. ポリクオタニウム-61
  3. ラウロイルグルタミン酸ジ

①髪とタンパク質で、保湿効果やうるおいやツヤ向上のある成分です。

②保湿効果がメインとなる成分です。

③アミノ酸系で、保湿と毛髪のダメージ補修がある成分です。

*参考サイト:「化粧品成分オンライン
トリートメント選びの際は、上記3つの成分をチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は、

・トリートメントとは
・トリートメントの選び方
・効果的なトリートメントの成分


についてご紹介しました。

トリートメント選びの決め手は自分の髪質と悩みなんですね。

そうですね。
あとは、トリートメントの手触りやつけ心地、匂いなどもポイントになります。

あなたの好みのトリートメントを一度手に取ってみてくださいね。

植林宏樹
植林宏樹

大阪の大手ディーラーで15年間勤務。
約2,000件以上のサロンを訪問し、多種多様なサロン形態と美容室経営の成功事例、失敗事例を直に見てきました。
地域で頑張るサロンのサポート方法を模索し、2015年にサロンサポート事業Plus heart開業。同時にサロン専売商品【ハナアフ】をスタート。

現在は、”商品×コンテンツ”をテーマにただ商品を売るだけではなくプラスアルファの価値を届けるように、サロン活性化のためのメニュー開発や仕組みづくり、サロン様オリジナル商品の開発にも取組み事業範囲を拡大中。
今後は、ECを使ってサロンの収入の柱を増やすシステムなどを企画中。

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